スマホ娘とアラフィフ親父の大学受験奮闘日記7

さて、1学期期末試験も終わり、しばらく交換ノートは箱に入ってきません。
ほんとは、今から計画的(計画も自分で作って<-重要)にこつこつ勉強してくれれば、2年後にはすばらしい結果が待っているのに、当の本人はまったくそんなそぶりは見せません。
青春真っただ中の本人は、部活や友達との交流が第一。そしてそれ以上にスマホゲームが。。。
という感じで、親のみが先走ってしまいそうです。ただし、その先走ってる感を娘に感づかれると、せっかくのいい感じがダメになってしまうので、そこは慎重に外堀を埋めていきます。
さて、娘の学校の推薦評定が分かりました。
高1、高2は3学期終了時の学年の評定値。高3は1学期の評定値のようです。
そうなると、一学期がだめでも、二学期、三学期を頑張れば、なんとか合計で挽回できるかもしれないという期待が持てます。しかもある特定の科目に対して重みづけをする様な事はなさそうなので、体育、技術なども同じ様に加算されて平均として計算されます。
そこで、問題なのが、はたしてうちの娘は体育ができただろうかという点です。部活も文化部で、駆け足も早くないと言っていました。。そればっかりは、交換ノートではどうする事もできないので、足を引っ張らない事を祈るしかありません。
ノートが来なくて暇なので、推薦について調べてみました。推薦には「指定校推薦」と「公募推薦」という二種類の推薦がある事を知りました。
わたしの頭の中では、「推薦=指定校推薦」というイメージだったので、「公募推薦」って何って感じでしたので、ネットでさらに調べてみました。公募推薦は、大学側の出願基準を満たし、学校長からの推薦があれば、どの高校の生徒でも出願することができるというものらしいです。ただし、推薦は基本的に併願ができないとの事なので、推薦で受けるとなった場合には、自分の評定を計算して、「学内で行く」のか、「公募で行く」のかを決める必要があります。学内の戦いには敗れても、公募でワンチャンあるかも知れないという事なのです。
まあ、どちらにせよ、学内の成績を上げなければいけない事には変わりありません。
そこで、夏に向けて、数学のレベルアップ計画です。
数学の1学期にやった範囲を初級、中級、上級に分け、細かい項目毎に、どのあたりに位置しているのかを探ってみようと思います。夏が終わった時には、全項目初級と中級の間ぐらいまでにはなっているように分類表をこれから作成しようと思います。
四谷学院の55段階学習というのをCMで見た事がありますが、あの学習法は自分の弱点を見える化してくれるところがとても良いのではと感じています。実際自分が通った訳でも、娘を通わせている訳でもないので、本当のやり方は分かりませんが、今回、そういった感じの事を取り入れてみます。
まずは基本的なところなら人に教えられる様になるところまでもっていければと考えています。
自分は浪人した時、数学や物理、化学のテキストを何度も声に出しながら紙に回答を書いて、人に教える様に復習しました。これは理解の定着にとても良かったので、これを目指してもらいます。
今は本人の前では口が裂けても言えません。あくまで内に秘めた闘志はまだ隠しておきます。

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