IWC GSTアクアタイマーが動かなくなりました。。。リューズを巻く時に違和感があったのですが、オーバーホールをすると結構な料金が発生するため、だましだまし何とか使っていましたが、ついにリューズ自体が回らなくなってしまいました。。。。
IWCに修理をお願いするのが普通ではありますが、すこしでもお手頃にできるのであればと思い、ネットでいろいろと検索し、評判も悪くなさそうで、実店舗もしっかりあり、信頼ができそうな「WATCH COMPANY」さんに見てもらう事にしました。
結果、油切れの影響でリューズまわりが摩耗等により減少しており、損傷がみられるとの事。さらにそれがIWC独自の装飾部品の為、メーカー修理でしか対応ができず、WATCH COMPANYさん経由でメーカー修理を依頼すると、メーカーの修理代金に手数料(料率非公開)が追加されるとの回答がありました。メーカー修理であれば、個人で依頼をした方が安く済むので、WATCH COMPANYさんの修理依頼はキャンセルさせていただき、IWCさんに修理依頼をかける事にいたしました。ちなみにIWCで見積もりを依頼してキャンセルすると、見積もり手数料5,500円がかかるのですが、WATCH COMPANYさんは返却送料のみ1,500円でした。丁寧に対応いただき、返却もしっかりとした梱包でしたので、次回通常のメンテナンス時にはあらためてお願いしようと考えております。
時計の修理など、気になる方は是非一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
さて、IWCの修理ですが、今回はコンプリートサービス+リューズとリューズチューブの交換となりました。
見積もりはこちら
コンプリートサービス 64,900
リューズチューブ交換 サービスに含む
秒針交換 サービスに含む
時分針交換 サービスに含む
リューズ交換 7,150
一番受け交換 3,300
合計¥ 75,350
オプション修理:
ポリッシング サービスに含む
意外だったのが、ポリッシングもコンプリートサービスに含まれるという事。WATCH COMPANYさんを含め、他店ではポリッシュは別料金となっていました。
また、針などの交換もコンプリートサービスに含まれるので、実質追加料金は思いのほか少なくて済みました。
三週間後に手元に届くのがいまから楽しみです。
ただ、オリジナルのリューズヘッド(魚のマーク)ではなくなり、IWCの文字のものに交換されてしまうという事になりました。15年以上メンテナンスをしなかった罰だと思いあきらめます。次回からはけちらず定期的にメンテナンスを行うようにしたいと思います。